Turbulence
今回Turbulence(=乱気流)について書きたいと思います。
飛行機に乗ったことがある方でしたら多くの方が乱気流に遭遇した経験があると思います。
私達も同様で訓練中には時々天井に頭をぶつける程の乱気流に遭遇することがあります。
そもそもジェット旅客機でしたら成層圏を飛行するのであまり揺れません、揺れても上昇・降下中くらいでしょう。
しかし私達は主に、1000ft~6000ft(=約300m~1800m)の高度で訓練を行うので気流による影響は避けられません(゜゜)
その乱気流ですが、いくつか種類があって主なものは
◦山岳波
◦ウインドシア(=ある地点を境に風向・風速が急激に変化する場合)
◦後方乱気流
によるものなどがあります。
この中で私たちが帯広FLT課程(とかち帯広空港を拠点につい先日まで訓練してました。)で多く遭遇したのは、山岳波によるものでしょうか。
山岳波とは理論は良くわかりませんが、、風が強いときは山の風下側で乱気流が発生するというものです。
こんな時は常に上昇・下降気流があって飛行機のコントロール(高度・方位・速度の維持など)が難しくなります(´・ω・`) てかできません!
十勝地方では強い北西風が吹くときは山岳波が起こりやすいとされています。
なので、そのような日には山側から離れたエリアで訓練したり、危険な場合は訓練をキャンセルしたりすることもあります。
余談ですが、十勝地方は農業王国なので、このような風から農作物を守るために至る所に防風林があります。
他には、積雲系の雲の近くでは対流が発生しているので当然揺れますし、丘陵地帯の上空では傾斜面を上昇する気流などで揺れます。That's All!
まぁ、、僕が伝えたかったことはこんな風があるよ! ってことです。
ちなみに、気流が悪くて酔って吐いたりした同期も私を含めて何人かいましたし、
ジェットコースタ-にも乗るのが怖いから”揺れると怖い!”とか言ってた同期もいましたが、人間はすごいです。
毎日乗ってると慣れます。本当です。
なので、高所恐怖症だとかの人でもパイロット大丈夫ですよ(^^ 安心してください!!!
次は帯広で同部屋だったイサお願いします。 You have Control
飛行機に乗ったことがある方でしたら多くの方が乱気流に遭遇した経験があると思います。
私達も同様で訓練中には時々天井に頭をぶつける程の乱気流に遭遇することがあります。
そもそもジェット旅客機でしたら成層圏を飛行するのであまり揺れません、揺れても上昇・降下中くらいでしょう。
しかし私達は主に、1000ft~6000ft(=約300m~1800m)の高度で訓練を行うので気流による影響は避けられません(゜゜)
その乱気流ですが、いくつか種類があって主なものは
◦山岳波
◦ウインドシア(=ある地点を境に風向・風速が急激に変化する場合)
◦後方乱気流
によるものなどがあります。
この中で私たちが帯広FLT課程(とかち帯広空港を拠点につい先日まで訓練してました。)で多く遭遇したのは、山岳波によるものでしょうか。
山岳波とは理論は良くわかりませんが、、風が強いときは山の風下側で乱気流が発生するというものです。
こんな時は常に上昇・下降気流があって飛行機のコントロール(高度・方位・速度の維持など)が難しくなります(´・ω・`) てかできません!
十勝地方では強い北西風が吹くときは山岳波が起こりやすいとされています。
なので、そのような日には山側から離れたエリアで訓練したり、危険な場合は訓練をキャンセルしたりすることもあります。
余談ですが、十勝地方は農業王国なので、このような風から農作物を守るために至る所に防風林があります。
他には、積雲系の雲の近くでは対流が発生しているので当然揺れますし、丘陵地帯の上空では傾斜面を上昇する気流などで揺れます。That's All!
まぁ、、僕が伝えたかったことはこんな風があるよ! ってことです。
ちなみに、気流が悪くて酔って吐いたりした同期も私を含めて何人かいましたし、
ジェットコースタ-にも乗るのが怖いから”揺れると怖い!”とか言ってた同期もいましたが、人間はすごいです。
毎日乗ってると慣れます。本当です。
なので、高所恐怖症だとかの人でもパイロット大丈夫ですよ(^^ 安心してください!!!
次は帯広で同部屋だったイサお願いします。 You have Control
ความคิดเห็น
แสดงความคิดเห็น