先輩と後輩


I have コンチョー。バトン受け取りました伊齋田です。同期からはイサ、イサイダ、ナナ、トンちゃん等々呼ばれています。うちわネタはここまでにして本題に移ります。

皆さん、Miss Pilotは見ましたか?厳しい訓練を乗り越えながらエアラインパイロットへと成長していく道のりを描いていましたね。アメリカでの訓練の映像はまさに航大生活と重なる所が多々あり見ていて「あるある!」と思わず寮で叫んでいました。

今回はそんな知られざる寮生活の一部について語ります。

このブログにたどり着けたあなたなら知っているかもしれません。
航大に入りたいと考えている方ならこのようなことを聞いたことがあるかもしれません。そうです。そうなんです。あの噂です。
航大の寮生活は“超体育会系。○○のようにすごく厳しい。寮生活はまるで○○だ。もう○○!○○○○!”身の毛もよだつような言葉の数々。私も入寮前はそんな話を耳にしました。><
結論から申しますと…

その様なことは全くありません!!!とても楽しく充実した毎日を過ごすことができますよ!(^o^)
航空大学校に入寮するとすぐに先輩との相部屋生活がスタートします。最初はかなり緊張しますがやさしい先輩方が色々な面で新入生をサポートしてくれるのでとても生活しやすいです(噂とのギャップでより一層感じます)。
とてもとても手厚いサポートの数々。その中の1つを上げますと、宮崎座学課程のうちに覚えなければならないProcedureがあります。離陸する前まででも約150もの手順が存在しますが、実機に乗ったことがない人がこれを一から覚えるのはなかなかきついんですね。イメージしづらく正直なにをやっているのか分かりにくいんですよ。
そこですでに実機で100時間ほど訓練している相部屋の先輩、また系列の先輩方(*後ほど説明があると思います)が豊富な経験・情報を交えながら一から丁寧に教えてくれるんです。こうして代々この試練を乗り越えて行くんですね。
上記にあげた様な支え、また今回では語りつくせない沢山のことを通し航大ならではの縦の繋がり先輩と後輩の絆が深まっていくんですね。この関係は航大を卒業した後もずっと続くようですよ。^^
まるで親子のようです。親子なので愛情いっぱいの○○○もしばし…
うおっと!今回はこれまでにして次の人にバトンを渡しましょう!

59-I が生んだスター、その活動は航大にとどまらずアジアはマレーシアまで飛び出したぁ>o<

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